桃山時代の茶碗から岡本太郎の絵画まで。多様な作品が、浪速の豪商・鴻池家本邸跡を引き継いだ地へ――。全国から美術商たちが集い、選りすぐりの「美」が大阪に一堂に集結します。今回は、「大美特別展」のチケットを抽選で10組20名様にプレゼントします。
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古きものから新しきものまで、幅広く奥深く楽しめる「大阪アートフェアの決定版」
厳格な審査を経た美術商のみで構成される大阪美術商協同組合。そんな美術商の審美眼で選び抜かれた、バラエティに富んだ作品を“幅広く・奥深く”楽しめるアートフェアの決定版が「大阪・関西万博開催記念 大美特別展」です。
会場となるのは、江戸期の豪商である鴻池家本邸跡地に建つ「大阪美術倶楽部」。3年ぶり9回目となる今回の展示は過去最大規模の74店が出展し、大阪・関西万博と同時期の2025年5月23日（金）〜25日（日）に開催されます。
多様なジャンルの名品は、由緒正しい古美術から、茶道具、書画、絵画、仏教美術、刀剣、東洋・西洋美術、近現代美術などまで、前回に増してますます彩り豊かに。谷松屋 戸田商店からは桃山時代の黄瀬戸茶碗、美術舗 美泉からは北大路魯山人の志埜松絵鉢、瀧屋美術からは岡本太郎の、瀬戸美術からは名和晃平の作品が出品されます。
黄瀬戸茶碗（桃山時代）／谷松屋 戸田商店
「遊ぶ」岡本太郎（1958年頃）／瀧屋美術
出展予定作品の一部をフォトギャラリーで見る＞＞ 名品を間近で見て購入できる貴重な3日間
大阪美術倶楽部で開催された「第8回大美特別展展示風景」（2022年）の会場の様子。
初出店となる出展者10軒を含む74軒が、1階～3階までの3フロアに渡って集い、鑑賞と購入が可能。作品を彩るブースは、全国の伝統ある老舗から新進気鋭の美術商まで、それぞれが持ち合わせている美意識と感性で、趣向がこらされています。
また今回は特別に、会場には「呈茶席」も設ける予定。国内外の多くのゲストをお抹茶とお菓子でもてなし、大阪らしさや移り変わる季節を感じていただくひとときが楽しめます（お茶とお菓子のセットは有料）。
時代を超えて“美の力”を伝える逸品が勢ぞろいする「大美特別展」。ぜひ活気づく大阪の地を訪れ、その魅力を堪能してみては。
大阪・関西万博開催記念 大美特別展日時：2025年5月23日（金）～25日（日）
23日・24日は10時〜17時、25日は10時〜16時
会場：大阪美術倶楽部（大阪市中央区今橋2-4-5）
入場料：一般前売1500円、一般当日2000円
※前売券（デジタルチケット）は公式サイトで5月22日（木）まで販売。
大学生以下、障がい者手帳をお持ちの方及び付添者1名は無料。
https://artshow.daibi.jp/主催：大阪美術商協同組合
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
チケットのプレゼントはこちらから＞＞大阪美術倶楽部昭和22年（1947年）に美術界に由緒ある鴻池男爵家本邸跡地を購入し、現在まで美術品流通、和稽古、呉服展示等の場として文化芸術振興に携わっている。大阪府は千利休が生まれた地でもあることから、美術品に対する姿勢、美術品の扱い方、日本の伝統文化である「茶の湯」の啓蒙と発展にも寄与している。同じく東京、名古屋、金沢、京都を併せて五都美術倶楽部と呼ぶ。
家庭画報ドットコム会員限定プレゼント企画
10組20名様に「大阪・関西万博開催記念 大美特別展」の前売券（デジタルチケット）をプレゼント。さらに、会場の総合受付で当選画面を提示いただくと1組様につき図録1冊をプレゼントします。
下の応募ボタンからご応募ください。
応募締め切り：2025年4月15日（火）23時30分まで
※応募には、家庭画報.comの会員登録（無料）が必要です。未登録の方は応募ボタンから「新規会員登録」へお進みください。
注意事項（必ずお読みください）・当選の連絡は家庭画報ドットコムお客様係のメールアドレス（sid.toiawase@sekaibunka.co.jp）から応募時に登録いただいたメールアドレス宛に4月16日以降に順次ご連絡します。@sekaibunka.co.jpの受信許可設定をお願いします。
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