コスメdeティータイム 第67回 あの新作コスメや、話題のスキンケアの使い心地や評判は? 家庭画報ドットコム会員の皆さんと、実際にアイテムを試して感想をトーク。美容好きが楽しく集う“コスメお茶会”の始まりです。
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アルティミューン™パワライジング セラム 50ml 1万5180円/SHISEIDO
五島の椿をアップサイクルした成分が鍵
編集部Y(以下Y):30年以上にわたる資生堂の肌免疫研究と、肌本来の強さに基づく先進の技術を結集した「アルティミューン™」の新美容液が登場しました。5代目となる今回は世界初の「老化細胞を除去する新知見」に着目し、独自の「ツバキ種子発酵抽出液」と厳選された美容成分を配合。五島列島産の椿のエキスを使用した新成分が鍵となっています。
また、今回の資生堂の新知見は世界最高峰の学術誌『セル』に掲載され、大きな関心が寄せられています。
ユウコさん(以下ユウコ):母が赤いボトルのオイデルミンの化粧水を使っていたので、今回もまずパッケージで資生堂さんらしさを感じ、親しみが湧きました。同時に、老化細胞を除去するという新しい知見に着目されたということで期待が高まりました。使ってみると、とても肌なじみが良いのでお手入れを楽しく続けられそうです。
また、椿を使った成分を「発酵と一緒に融合させた」点には、こだわりを感じました。
普段から美容のために内側からのアプローチを重視していて、今取り組んでいるのが「発酵食」を取ることだったんです。ぬか漬けを作ったり、キムチや納豆などできる範囲で食卓に工夫をしていたので、化粧品でも発酵を取り入れているというのはとても惹かれましたね。
Y:素敵です。「発酵カメリアエキス」は、ツバキ油の搾りかすを日本酒で使用される麹菌(黄麹)を使って発酵させることで、14 種類のアミノ酸を豊富に含む美容成分へとアップサイクルした成分でもあります。五島列島の椿の花びら、葉、種子まで、あらゆる部分を活用し、持続可能性な原産地の生態系保護に取り組んでいる点も魅力的。
ユウコ:あと、とにかくすごくいい香りで。ジャスミンの一種であるマツリカという天然香料が使われているのも珍しいですよね。リラックスできてどんな方からも好まれるような香りだなと思いました。
つけた瞬間の香りや肌触りって、絶対に重要ですよね。テクスチャーがすごく瑞々しいのと、ベタつかなくスッと入っていくようななじみの早さにもびっくりしました。他の美容液と併用もできるということで、今使っている化粧水や美容液と合わせて使っても喧嘩しなかったので、今持ってるアイテムにプラスワンすることもできて便利です。

コクがあるのに瑞々しいテクスチャー。マイクロカプセルが3000 万個の肌細胞に素早く浸透し、ふっくらと引き締まった、輝きに満ちた肌へと導くなめらかなベールに変化します。撮影/ユウコさん
Y:化粧水で肌を整えてから、乳液またはクリームの前に使ったり、他の美容液と併用する場合は、アルティミューン™ パワライジング セラムを先に導入美容液のようにも使えます。
ユウコ:環境に配慮したサステナブルさと、美しい光沢や高級感を両立しているパッケージも素敵です。
色にはモチベーションを上げてくれるパワーがあると思っているので、赤い色を見て元気になって、肌の美しさも期待ができるのでとてもいい商品だと感じました。

パッケージは持続可能性を重視し、従来のデザインを環境に配慮して刷新。リサイクルガラスを15%以上使用した容器を採用、レフィルは通常のパッケージと比較してプラスチック廃棄物を93%削減しています。撮影/ユウコさん
今回お試ししたアイテム
アルティミューン™パワライジング セラム 50ml 1万5180円/SHISEIDO
30年にわたる資生堂の肌免疫研究技術のすべてが集まった最新作。さらに今回は世界初の免疫知見を搭載し、独自の「カメリア発酵エキス+
※1」を配合。肌本来の強さに着目したアプローチにより再生力を呼び覚まし、保湿バリアを強化。みずみずしく心地よい使用感で、うるおいが湧きあがるようなハリに満ちた肌に導きます。
※1 ツバキ種子エキス、アスペルギルス培養物、グリセリン:保湿「アルティミューン™パワライジング セラム」を公式サイトで詳しくみる>>
今回ご協力いただいた方 ユウコさん
千葉県在住の50代。趣味はピアノ、美味しいお店を巡ること。「推し活ならぬ“推し猫”という感じで、手作りのご飯を作ったり、猫の雑貨をいろいろ集めたりして楽しんでいます」(ユウコさん)。写真は推しであり、ユウコさんの愛猫であるアメリカンショートヘアのミーナちゃん14歳。
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