●揚げ方
春に旬を迎えるグリーンアスパラガスと、天ぷらのたねの代表格、車海老の揚げ方をご紹介します。薄力粉、ころもは揚げる直前につけ、アスパラガスは170℃で約1分、活けの車海老は180℃で1分弱揚げます。
近藤文夫/Fumio Kondo
1947年東京都生まれ。23歳で「山の上ホテル」(東京)の天ぷら部門の料理長となり、91年に独立。旬の野菜と魚介を薄ごろもで揚げる素材感あふれる天ぷらが大人気。
『「てんぷら近藤」主人のやさしく教える天ぷらのきほん』(小社刊)には、素材ごとの揚げ方が詳しく紹介されている。
てんぷら近藤
東京都中央区銀座5-5-13 坂口ビル9階 電話 03-5568-0923
『家庭画報』5月号の「“揚げる”を極める」では、天ぷら&フライのプロの技をご紹介しています。ぜひお楽しみください。