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なすをたっぷりいただける常備菜。庄司いずみさんのレシピです

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なすをたっぷりいただける常備菜。庄司いずみさんのレシピです

2017.09.18

Cookbook_Everyday_18 September

本日は敬老の日。老人を労う日ですが、日々、食事作りに勤しむご自身もぜひ労っていただくため、人気の野菜料理研究家・庄司いずみさんの、あえるだけで完成する簡単常備菜をご紹介しましょう。アク抜きしたなすとゆかり、しょうがをあえた「なすのゆかりしょうがあえ」は、冷蔵庫で5日ほどの保存が可能。ゆかりの塩分でなすの水分が抜けてかさが減るため、たっぷりと食べることができます。なすに含まれるナスニンはポリフェノールの一種で、コレステロールを下げる働きが。ナスニンは皮の部分に多いので、輪切りにして皮ごとどうぞ。

なすのゆかりしょうがあえ　撮影：櫻井めぐみ

【材料　2と3/4カップ分】
・なす　4本（360g・輪切りで塩水に漬けてアクを抜く）

・ゆかり　大さじ1

・しょうが　1と1/2片（みじん切り）

【作り方】
1：なすを軽くしぼって水気をきり、ゆかりとしょうがであえる。

ダイエットしたいなら自炊がいちばんですが、キッチンに立つ時間がなかなかとれない…。そんな忙しい毎日におすすめなのが、このレシピブック『やせぐせがつく野菜の常備菜』。野菜は低カロリーな上、食物繊維やカリウムなどで身体をキレイにしてくれます。さらに海藻やきのこ、乾物などの“やせ素材”を組み合わせた常備菜ならパーフェクト。さっそく今日から、やせぐせのつく食事を始めましょう。