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「温かい家」が健康寿命を延ばす!知っておきたい室温と健康リスクの関係

2018.04.11

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50代から暮らしたい健康長寿を約束する、アンチエイジング・ハウスのメリット


1.暖かい家の中では動き回れるようになり、運動量が増える
寒いと運動量は落ちるが、高断熱により室内の温度差をなくすと1日の歩数が1400歩、部屋間の温度差をなくすと2000歩も増える。

2.半屋外のサンルームを作ることでご近所づきあいが活発に


半屋外のサンルームを作ることでご近所づきあいが活発に

サンルームや土間のある開放的な家に暮らすとご近所の人と話す機会が増え、不健康リスクを減らせる。

人との交流が少ないことは寿命が短くなったり、認知機能が低下したりするなど、心身の健康に悪影響を及ぼすことがわかっている。

3.年間一定温度の家は窓を閉めたまま音を遮断し熟睡できる
冷房を切っても適温を保ち、夏涼しいのも高断熱住宅の利点の1つ。窓を閉めきって寝られるため音が遮断されて朝まで熟睡できる。

4.よく育った植物を目にすることでストレスが緩和される

よく育った植物を目にすることでストレスが緩和される

高断熱の家は、冬暖かく夏涼しいので植物も1年中育つ。葉が光を受ける様や自然の移り変わりが癒やしに。

植物にはストレスを緩和し、免疫系・神経系・内分泌系のバランスを保つ作用があるといわれる。視界に入るだけで、その効果が期待できる。

5.家族と距離感を適度に保つことでストレスが減る

家族と距離感を適度に保つことでストレスが減る

家中が暖かいと、どの部屋も使えて家族みんなが自分のパーソナル・スペースをしっかり確保できる。

家族を含め、他人との距離を程よく保つことが心身の健康を維持するうえで重要なカギを握っている。家族との距離は三メートルが理想的。

6.薄着になれるため、肌へのストレスが減る
室温が上がると、薄着で過ごすことが可能に。衣類による肌へのストレスも減り、アトピー性皮膚炎が改善した事例が多くみられる。

7.快適なダイニングが共食を促し、心の状態、栄養状態が向上する

快適なダイニングが共食を促し、心の状態、栄養状態が向上する

大勢で食卓を囲む「共食」では、誰もが満足できるよう料理の品数が増えるため、栄養バランスのよい食事に。

一人での食事が常態化している子どもの4割以上に、4つ以上の不定愁訴があるとの報告も。孤食は栄養の偏りをもたらし、心身の健康を蝕む。

8.どの部屋にも自然光が入り、生体リズムが整う
日光をよく浴びている人はそうでない人より長生きすることが報告されている。暖かい家で吹き抜けにすると、自然光も取り込みやすい。
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