がんになった医療者の治療選択と向き合い方。診療放射線技師 林 祐樹さん　第２回（後編）

がんになった子どもは、治療や療養上の必要性からどうしても行動が制限され、普段の生活も慎重になりがちです。そんな病気の子どもたちを対象に、キャンプや旅行、イベントへの参加、有名人に会いたいといった夢の実現を支援してくれる団体が多数あります。

支援を受けたい場合には、主治医に病状について相談したうえで、下記の団体のほか、主治医やかかっている病院の医療ソーシャルワーカー、全国に15ある小児がん拠点病院に設置されているがん相談支援センターに問い合わせてみるといいでしょう。

がんの子どもたちの遊びや夢の実現を支援する団体

●公益財団法人 がんの子どもを守る会（のぞみ財団）
http://www.ccaj-found.or.jp


●ジャパンハート すまいるスマイルプロジェクト

http://www.japanheart.org/smile/

●認定特定非営利活動法人 難病のこども支援全国ネットワーク
https://www.nanbyonet.or.jp

●公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を
http://www.yumewo.org

●認定特定非営利活動法人
病気の子ども支援ネット遊びのボランティア
http://www.hospitalasobivol.jp

●公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
http://www.mawj.org