山田 悟先生・サラさんご夫妻が実践する、新・アンチエイジング習慣
食事ごとに
「ゆるやかな糖質制限食」のルールを守り、血糖値を上げないことを心がけている山田先生ご夫妻。この食事法に取り組んでから山田先生は体重が10キロ減り、奥さまのサラさんは体重が3キロ増えたそうです。
「2人が出会った20代の頃の体重に戻りました。その人の適正体重に自然に落ち着くこともこの食事法の利点です」と山田先生。
サラさんは「夫につきあいカロリー制限をしていたとき、肌はカサカサ。目の下にくまもできていたのに噓のように解消しました」と美容効果を語ります。
高血圧症だった山田先生もすっかり健康体に。「糖質を控え、油をたっぷり使うことが実は減塩効果を高めてくれるのです」と種明かしをしてくれました。
1日の好スタートを切るために血糖値を上げない朝食にする
朝食でのたんぱく質や油の摂取は朝食後のみならず、昼食・夕食後の血糖値の上昇も抑制する。低糖質のパンとエクレアも朝食の定番。
筋肉分解のスピードは速いのでたんぱく質をとったうえで運動も
サラさんは副交感神経を高めながら代謝を上げるヨガを実践。週1~2回は教室で汗を流し、運動でも美しい体形と健康を維持する。