トリュフチョコレートは手前から、グリオット、プディング、オレンジ&ヘーゼル、コニャック、ヨギーパイン、キャラメルカプチーノ。「外側と内側の食感が違うもの、見た目と味わいのギャップがあるものなど楽しめます」と藤谷さん。クランベリーと抹茶の味のリーフメモリーを添えて。季節が薫るトリュフチョコレート
風薫る初夏の宵、ときには友人と食後にゆっくりとお酒とチョコレートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
そんなときに喜ばれるのが、色や形もさまざま、25種類すべて味わいの異なるトリュフチョコレート。箱を開けた途端、歓声が上がること間違いなしの詰め合わせです。
「私の好みで、ビター系を中心に盛り合わせてみましたが、女性同士の集まりならカラフルな盛り合わせにしてもいいし、葉っぱの形をしたリーフメモリーを美しく並べても喜ばれそうですね」と藤谷寛子さん。
合わせるお酒は“カクテルの女王”とも呼ばれるマンハッタンと、シングルモルトのロック。旬の素材を使った季節限定のトリュフもあり、お酒とチョコレートのさまざまな出合いが楽しめます。
一つずつ手作りした40~50種のトリュフから季節ごと、店舗ごとに異なるものが詰め合わされた「トリュフギフトBOX25個入り」6000円(手前)と木の葉形の7種のチョコが入った「リーフメモリー ギフトボックス」60個入り3000円/モンロワール 藤谷寛子(ふじや・ひろこ)さん
北海道出身。
帯広市で自身の店「カクテルバー真藤」を経営後、2005年、東京・銀座4丁目の並木通りにオープンした「バー フォーシーズンズ」のバーテンダーを務める。
国際的なカクテル競技大会での優勝経験もある実力派。
表示価格は税抜きです。
撮影=本誌・大見謝星斗
「家庭画報」2018年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。