EメールやSNSが情報伝達のメインツールになりつつある昨今。だからこそ、直筆のカードやハガキで気持ちを伝える「手紙」の価値が見直されています。
季節の挨拶や転居のお知らせ、お世話になった感謝の言葉など……。知性とセンスが表れる「手紙」を大切な方へ送りませんか。
カード100枚1万300円(モノグラム活版印刷・商品代込み)、封筒100枚6000円(印刷加工なし)。モダンで美しい手紙用品が豊富に揃う専門店「ウイングド・ウィール表参道」から、いまどきでお洒落な「手紙術」と、おすすめのペーパーアイテムをご紹介します。
1.名入りのレターセットやカードで“大人の女性度”がぐんとアップ!
「大人の女性の美意識を感じさせるなら、活版印刷による名入りレターシートやカードがおすすめです。
欧米では名前やマーク入りのカードは“コレスポンデンスカード”と呼ばれ、きちんと感と洒脱さが調和した洋風一筆箋として様々な場面で親しまれています」とは、ウイングド・ウィールの企画広報を担当する株式会社 羽車の柳 朋美さん。
名入れA5判レターシート100枚1万1300円、名入れカード100枚各1万300円(ともにモノグラム活版印刷・商品代込み)、封筒100枚4500円(印刷加工なし)デザインのフォーマットは、フルネーム入りやイニシャル2文字を組み合わせたモノグラムが主流。フォントに関してはエレガントなスクリプト(筆記体)からアラベスク柄をミックスしたアルファベットや、クラシックなタイプまで、豊富な種類が揃い、手書きの文字にすることも可能です。
さらに、音楽を嗜む人なら楽器のポイント柄を、ワイン好きな方はグラスやボトルのマークなどの趣味のアイコンを、イニシャルと組み合わせることもできます。
ビジネスからプライベートな場面まで、お気に入りのオリジナルカードやレターシートがあれば、手紙を書くことがきっと楽しくなるはずです。