春はレタスなどの葉物野菜がおいしい季節。英気を養うたっぷり野菜とお肉のご馳走サラダをご紹介しましょう。
この「パリのテラス“食いしん坊”サラダ」は、狐野扶実子さんが監修したパリのレストラン「ラ・テラス」のメニューで大人気だったサラダを少しアレンジしたものだそう。サラダの具として、スモークされた食材やフライパンで焼いた温かいものが入るとぐっとご馳走感が増しますよね。本レシピではスモークチキンを使いましたが、肉類だけでなくスモークサーモンや魚介などと組み合わせてもおいしいですよ。狐野さんの著書『まいにち、サラダ』より。
「今回は、茎が柔らかい小型のアスパラガスを皮をむかずに塩ゆでし使いました。普通のアスパラガスを使う場合は根元のかたい部分は使わず、下から約1/3の皮をむきます。ラ・テラスではゆでたさやいんげんを使っていました。ハーブは今回、ディルとチャービルを入れました」(狐野さん)。
【材料 1人分】
・アスパラガス(細) 3本
・塩 適量
・スモークチキン(胸肉) 1/4枚
・トマト 1/4個
・オリーブオイル 小さじ1
・ポークソーセージ 50g
・サラダの葉(グリーンカール、ミックスリーフなど) 約45g
・ラディッシュ(薄切り) 1個分
・パプリカ(薄切り) 30g
・好みのハーブ 適量
・サラミ(薄切り) 1~2 枚
・アボカド 1/4個
■シェリービネガードレッシング(作りやすい分量)
・シェリービネガー 大さじ2弱
・塩 小さじ2/3
・サラダオイル、オリーブオイル 各60g