「30代半ばくらいの人って意外と映画館に行きますよね。女性同士で映画館に行って、楽しんで観てもらえたらいいなと思います」“女ホルムービー”で大切にしたのは恋愛のドキドキ感
「大人の女性が主人公の恋愛映画ってなかなかないんですよね」という鈴木さん。「もっと増えてほしいし、腕のある女優さんもいっぱいいるから、そういう人でラブムービーをもっと観たい」といい、本作がそのきっかけになればとも。そんな本作で、一番大切にしたことは、恋愛のドキドキ感だといいます。
「何歳になってもドキドキする気持ちって変わらないんだって思うんですよ。だから今回の映画でも、やたら手を触ったり、握ったりするんですけど。アラフォーの飛鳥と25歳の星矢(野村周平)が水族館の水槽の前でだんだん手を近づけていって……っていうシーンで心臓の音を入れるっていうベタな演出をしてるんですけど、そこが一番好きなシーン。劇中で、無駄な恋なんてないって言ってるんですけど、僕の本音ですね」
鈴木さんいわく、『ラブ×ドック』は「女(性)ホル(モン)ムービー」。「女ホルを上げる映画だと思ってるんで(笑)。観たら恋がしたくなったり、恋してもいいよねって思えたり……。そんな映画になってるんじゃないかな」と鈴木さんが言う、恋愛ビタミン剤のような『ラブ×ドック』。劇場で観て女ホル、上げちゃいましょう!
鈴木おさむ/Osamu Suzuki
放送作家
1972年生まれ、千葉県出身。大学在学中に放送作家としてデビューし、多数の人気バラエティの構成を担当。また、ベストセラー『ブスの瞳に恋してる』をはじめとするエッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティ、舞台の作・演出など多岐にわたって活躍。脚本を手がけた作品に、映画『ハンサム★スーツ』、『新宿スワン』、ドラマ『奪い愛、冬』などがある。
©2018 『ラブ×ドック』製作委員会
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