ショーケースには、色鮮やかなパッケージのトリュフやウェイファーチョコレートが並ぶ。英国王室御用達チョコレートブランドが日本初の路面店
「Café PRESTAT(カフェ プレスタ)」
トリュフチョコレートを考案したことで知られるアントワン・デュフールが、ロンドンで創業したチョコレート店。
その、日本初の路面店が、金沢・にし茶屋街にオープンしました。
エリザベス女王の御用達でもあり、ロイヤルファミリーだけでなく各国の大統領や著名な芸術家など多くの著名人からも愛されたチョコレート。
日本で手に入るのは、日本橋三越と金沢だけ。カフェは、ここ、にし茶屋街のみでしか味わうことができません。
プレスタの代名詞でもある、ピンクシャンパントリュフなどのトリュフチョコレート。
また、ウェイファー、チョコレートバーも用意されています。どれも、芸術作品のような深い味わいで、そのパッケージの美しさにも心惹かれます。
故ダイアナ妃も自らがプレスタショップに足を運んだことで知られている。実はカフェも併設されています
そして、2階にできたカフェは、壁や座布団にプレスタのテーマカラーであるピンク、ブルー、ゴールドがあしらわれ、町家の建物でありながら、そのポップな雰囲気にも心が弾みます。
カフェメニューは、イギリスの伝統菓子にプレスタのチョコレートをアレンジするなどした金沢オリジナルのもの。
チョコレートソフトクリームにショートブレッド、ラズベリーソースなどが入ったクイーンズパフェ。カカオニブやレーズンを使ったカカオカレー1000円や、エリザベス女王の好物であるチョコレートビスケットケーキから着想を得たクイーンズパフェ1100円などもラインナップ。
クリームティー(紅茶とスコーンのセット)1100円には、地元名産の能登ブルーベリーとルビーロマンジャムを使用。
紅茶文化が根付いた英国と、茶道文化が浸透する金沢のお互いの良いものを取り入れた構成に。
金沢の町家空間で本場英国のティー文化にじっくりと浸ることができます。
内装もブランドカラー(ピンク、ブルー、ゴールド)をイメージしたものに。 格子越しにディスプレイを見るのも楽しい。 Café PRESTAT(カフェ プレスタ)石川県金沢市野町2-24-2(にし茶屋街)
電話 076-256-3338
営業時間 11時~22時(カフェ11時~16時)
不定休