重要なのは、紫外線抵抗力を高めてダメージを寄せつけないこと
日焼け世代に“うっかり日焼け”は許されません。長時間、紫外線を浴びるイベントを予定しているときは、事前のダメージ予防から、その後のトラブル対応まで、紫外線ダメージを最小限に抑える万全のケアスケジュールを組みましょう。
「まず事前にビタミンCのサプリメントや高濃度ビタミンC点滴などで抗酸化成分をたっぷりとり、紫外線抵抗力を高めておきます。点滴はできるかぎり直前に受けるのが理想的です」(髙瀬聡子先生)
イベント中はもちろん日焼け止めでしっかり紫外線を遮断すること。さらに、肌を冷やしてほてりを取り、消費されたビタミンCを補給します。帰宅後は、できるだけ早くビタミンC点滴を。
「直後は肌が疲れているのでハードなケアは避け、1〜2週間後から本格的なケアを。代謝を高めるピーリングや色素沈着を改善する光治療が効果的ですね」