同僚からのメッセージ
「患者さんにやさしく、勉強熱心なので、仕事ぶりに安心しています」
堺市立総合医療センター 放射線技術科技師長
佐久間利治(さくま・としはる)さん
1980年大阪大学医療技術短期大学部を卒業後、国立循環器病センター(現・国立循環器病研究センター)に勤務し、2011年から市立堺病院(現・堺市立総合医療センター)に勤務。12年から現職。
02~17年大阪大学医学部臨地講師を併任。著書に『考えるMRI撮像技術』(文光堂)など。林さんは患者さんの目線で患者さんにやさしく接するだけでなく、専門技術を向上させるために研究会・研修会等に日常的に足を運ぶ熱心な医療従事者です。上司として彼の仕事ぶりを安心して見ています。
診療放射線技師は、患者さんにできるかぎり苦痛なく安心して安全な画像検査を受けていただくだけでなく、より診断のしやすい画像を依頼医にフィードバックすることを目指しています。
科学の進歩とともに医療も日々進歩していますので、現在つらいことや治療できない症状も数か月先には治療可能になるかもしれません。
診断内容に関する質問には技師からお答えすることはできませんが、画像検査の疑問や不安については気軽にお声かけください。