表参道・国連大学の裏手の路地裏にひっそりと佇むパン屋さん「パン・オ・スリール」は、地元の方を中心にリピーターが途絶えない人気店。
その人気の秘密は、パンの基本中の基本である、生地“そのもの”の味。ふかふかフワフワ、生クリームとバターたっぷりなとっておきのパンではなく、素材がしみじみと美味しい、毎日食べたくなる優しい味わいのパンです。
パンの種類にあわせた最適な素材選びと製法
パンの特性にあわせて3種類の酵母を使い分け、国産小麦の美味さを余すところなく引き出す。発酵力の強い自然酵母を使えばトレハロース(糖質)の多い“生地が甘い”パンは焼けますが、その分“生きもの”である酵母はコントロールが難しく、それを3種類もパンにあわせて使い分けるとなると……並大抵の試行錯誤では製品化できません!
だからこそ、白パンやデニッシュ、カンパーニュ、ライブレットとどの種類のパンを食べても、生地の美味しさにうっとりとしてしまいます。
その上、クリームからコンポート・ペーストにいたるまで、具財も手作りしているこだわりよう。自然酵母や手作りを私たちに押し付けるのではなく、美味しさにこだわって手間をかけたらそうなったという“自然”さが、リピーターを呼ぶ秘訣なんだと思います。
ここがおすすめ・表参道という立地のよさ
・飽きの来ない美味しさ
・お友達やご家族とカジュアルにシェアできる
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