腸内環境を整え、透明肌をつくる3つの秘訣
1.水はたっぷり、1日1.5~2リットル飲む
朝目覚めたら、すぐコップ1杯の水を飲むことで腸が目覚め、便秘の改善に効果的。季節や運動量などで量は変動するが、1日トータルで1.5~2リットルの水を。一度に数口ずつ、こまめに飲むことがポイント。
2.発酵食品は多種類を毎食とり、善玉菌を増やす
腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす助けになるのが発酵食品。乳由来や植物由来などさまざまな種類があるので、少量ずつ多種類をとること。密封パックではなく新鮮な量り売りの食材のほうが有効。
3.繊維で腸内を美しく。2種類の食物繊維をしっかり食べる
食物繊維にはきのこやごぼう、豆類などの不溶性と、昆布やこんにゃく、里いも、りんごなどの水溶性がある。特に水溶性食物繊維は便秘解消に有効だが、つい不足しがちなので意識してとることが大切。
撮影/唐澤光也 取材・文/近藤須雅子
「家庭画報」2018年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。