【作り方】
1:アボカド味噌漬けを作る。アボカドは縦にぐるりと1周切り目を入れて、手でひねって2等分する。種を除き、皮をむいて縦方向に幅2~3mmの薄切りにする。容器に白味噌を敷き、ガーゼ、アボカド、ガーゼ、白味噌の順に重ねる。冷蔵庫で1日漬ける。
2:アボカドを取り出してペーパータオルで挟み、表面の味噌を除く。
3:蟹棒肉はほぐし、ペーパータオルで挟んで余分な水分を取る。
4:海苔は横長におき、奥を約3cm、手前は5mmほどのスペースをあけてすし飯を広げる。その上に、アボカドの味噌漬け薄切り8枚を種側を右にして少し重なるようにしながら並べ、蟹肉をのせる。
5:具を一度に巻き込む(※)。
※巻き方の要領は
「うなきゅう巻き」おもてなしにも困らない、極上のすしをぜひご家庭で作ってみませんか? 銀座の人気すし店「鮨青木」主人が、巻きずし、ちらしずし、いなりずし、そしてにぎりずしまでご紹介します。作り方は“まるで動画みたい”。プロセス写真を細かく追って解説しているので、失敗することなくおいしく作れます。「小どんぶり風にアレンジしたすし」や「身近な魚介で作る酒肴」など、専門店らしいメニューも掲載。
青木利勝(著)
定価:本体1,600円+税