おいしい余韻に浸りながら眠りにつき、すっきりと目覚めた翌朝は、お部屋に運ばれる三段重の朝食からスタート。 小鉢からデザートまで詰め込まれた「和」の朝ごはん三段重。「洋」バージョンには、東京らしくあさりの入ったオムレツなども(いずれも1名 4,000円 税・サービス料別)。
うらうらと春の日差しが差し込む中、野菜の小鉢や脂ののった焼き鮭、炊きたてのご飯をのんびりいただけるのは、旅館ならではの醍醐味です。さて、これから何をして過ごしましょう。なんといってもチェックアウトが12時ですもの、「お茶の間ラウンジ」でごろごろ読書、それとも旅行者気分で皇居の周りをお散歩するのも楽しそう。う~ん、でも、まずはやっぱり温泉かな。 ★「星のや東京」おすすめ味土産★「日本の手仕事」を大切にする「星のや東京」おすすめの手土産は、江戸川区生まれの「Senbei Brothers」のせんべい。のり梅、バター醤油(各700円)の2種類。 Information
星のや東京
- 東京都千代田区大手町1-9-1 チェックイン 15時/チェックアウト12時 1泊1室7万2000円~(税・サービス料込み 食事別) TEL:0570-073-066(星のや総合予約) 星のや東京「ダイニング」 1名1万8000円(税・サービス料別) 要予約 (外来での予約は公式サイトで確認を) URL:http://hoshinoya.com
取材・文/露木朋子 撮影/西山 航