お客様をおもてなしするための素敵な演出に、料理に合わせてブレンドするオリジナルティーはいかがでしょうか?
今回は宮澤奈々さんレシピ考案の「色鮮やかなオリジナルブレンドティ2種」の作り方をご紹介します。(
前回のレシピ「とうもろこしのケークサレ」他はこちら)
ハーブやフルーツを茶葉にブレンドした色鮮やかな2種のオリジナルティー。グリーンは水出しでお茶の苦みを抑えてハーブとともにすっきり爽やかなブレンドに。
「とうもろこしのムースにも入れた、セージが隠し味です」と宮澤さん。ルージュは苦み、渋みを抑えた半発酵茶に酸味やフルーティーな香りを添えて。
ビタミンたっぷりのお茶は、はちみつを加えても美味。
色鮮やかなオリジナルブレンドティ2種の作り方
テ・ルージュ・半発酵茶…6グラム
・乾燥ローズヒップ・ハイビスカス各…2グラム
・乾燥ピーチ…6グラム
・乾燥フランボワーズ…3グラム
・レモングラス(フレッシュ)…0.5グラム
以上の材料をポットに入れ、95度の湯2カップを注ぎ、5分おく。
テ・ヴェール・緑茶…6グラム
・フレッシュミント…1.5グラム
・セージ…0.5グラム
・花ジャスミン…1グラム
以上の材料をポットに入れ、水2カップを注いで一晩おく。
宮澤奈々(みやざわ・なな)
料理教室「C’est très bon(セ・トレボン)」主宰。家庭でも再現しやすい、アイディア満載のスタイリッシュなおもてなし料理が大人気。料理と器のスタイリングやテーブルコーディネートの提案、器の監修も手がける。
料理/宮澤奈々 撮影/角田 進
『家庭画報』2018年7月号掲載「宮澤奈々 センスが光るおもてなしレシピ」を再構成したものです。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。