部屋は4タイプ。スタンダードルームとなる「テラススイート」は専有面積約50平方メートルで、16室のうち2室に露天風呂が備えられています。
テラススイートのリビングスペースは、木の壁と天井に囲まれ、瀬戸内の風景が部屋と一体になって美しく見えるよう窓が大きくとられている。ほかに、最も広いテラスに露天風呂を備えた「グランドスイート」(専有面積約80平方メートル)、が2室、そして船首の2階部分を独占する「ザ ガンツウスイート」(同約90平方メートル)はこの船を象徴する一室のみの特別室。ベッドに横たわると、窓の額縁によって切り取られた絵画のごとく、瀬戸内海の美しい多島美(たとうび)の風景が眺められます。
ザ ガンツウスイートのベッドルーム。手前にリビングルームがあり、奥には270度の眺めが自慢の露天の檜風呂、シャワーブースがある。 ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道×クルーズ船「ガンツウ」 瀬戸内海をめぐる旅の魅力