され、丼物や麺類など気軽なメニューが豊富に揃います。
昼食の一例。手前から、海老のおぼろをのせた海鮮丼、船名にもなっている石蟹“ガンツウ”でだしをとり、あわびをのせたガンツウカレー、玉子サンド。そして夕食。和食は東京・原宿の名店「重よし」の佐藤憲三氏が監修。まずはその日のおすすめの魚介や肉、野菜など、瀬戸内海の周辺でとれた食材がプレゼンテーションされ、調理法を決めるスタイルです。
オールインクルーシブで楽しむ船上での食事。一部ワインなどを除き、船上での食事は料理代、飲み物代をすべて含めたオールインクルーシブ。写真は夕食より、左から、鯛、たこ、太刀魚のお造り、タンシチュー、ワゴン料理から、渡り蟹の塩蒸し、たこの柔らか煮。さらにダイニングの一角には「淡路島 亙(のぶ)」の坂本亙生氏監修によるすしのカウンターが6席設けられ、瀬戸内の魚介に独創的な工夫を加えた握りが楽しめます。ビーフシチューやステーキ、オムライスなどの洋食メニューは1日を通じて用意され、好みの料理を組み合わせて楽しむことができます。
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道×クルーズ船「ガンツウ」 瀬戸内海をめぐる旅の魅力