膨らんでしまう髪を、サラリとしたツヤ髪に整える2つのドライヤーテクニック
ご紹介するのは
(1)夜のヘアドライでのテクニック
(2)翌朝のブローでのテクニックでは具体的にどんなふうにドライヤーをかければよいのでしょうか?
「夜のヘアドライのときと、朝のヘアセットのとき、この2回のタイミングで効果的なテクニックがあります」と永本さん。
(1)夜のヘアドライでのドライヤーテクニック
「まずは夜、洗髪後すぐにタオルドライをしたあと、ドライヤーの強風で半分以上乾かします。地肌を乾かしたあと、頭の上から下に向けて乾かすようにするのがポイントです。
その後、ダイソンのヘアードライヤーの場合は、手ぐしブロー用のアタッチメント(ダイソン スムージングノズル)をつけ、上からドライヤーを当てながら、うねった髪を伸ばすように手で髪を下に引っぱります。
まっすぐに伸びた髪をドライヤーの熱で定着させるイメージです。
(2)翌朝のブローでのドライヤーテクニック
さらに翌朝のブローの際、ブラシブロー用のアタッチメント(ダイソン スタイリングコンセントレーター)を用い、ロールブラシで下向きにテンションをかけるようにとかしていくと、髪全体がまっすぐ伸びるとともに、髪表面にツヤが湧き上がってきます」
今回モデルを務めた木村真弓さんもこの季節は、髪がうまくまとまらないのが悩みの種だそう。
「スタイリングがうまくいかないので、ついまとめ髪にしてしまうのですが、ドライヤーづかいを少し工夫するだけでこんなに違うんですね」(木村さん)。