毎月12日は「豆腐の日」。もちろん日付の数字からの語呂合わせです。火を使わずにそのまま食べることができ、なおかつ栄養も満点という万能食材の豆腐は、夏は特に大活躍しますよね。そこで本日は、人気料理研究家・藤井恵さんの冷や奴アレンジ4種を一挙ご紹介します。
「トマトのアンチョビ、バジル風味のっけ」「アボカド、のりの佃煮わさび風味のっけ」「スモークサーモンと万能ねぎのっけ」「ごまたくあんのっけ」、乗せる食材との相性に合わせて、木綿豆腐か絹ごし豆腐に分けています。のっけの具材ができるまで、豆腐をペーパータオルで包んで水きりすると、よりおいしく作れますよ。豆腐自体は淡白な味ですから、乗せる食材によって味わいも和、洋、中とガラリと変化。彩りも鮮やかなので、ホームパーティの前菜としてもいいかもしれません。『からだが喜ぶ! 藤井恵の豆腐レシピ』より。
【材料 2人分】
・木綿豆腐 1丁
・トマト 1/2個
・アンチョビ(フィレ) 4枚
・バジルの葉 5~6枚
・塩、こしょう 各少々
・オリーブオイル 小さじ2
【作り方】
1:トマトは4~5㎜厚さのいちょう切りにする。アンチョビは細かくちぎる。バジルの葉は大きければちぎる。
2:豆腐は横半分に切って器に盛り、塩、こしょうをふってバジル、トマト、アンチョビの順にのせ、オリーブオイルをかけてバジルを飾る。