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新鮮卵が手に入ったら、英国伯爵夫人直伝の「ベイクドエッグ」をお試しあれ

2018.08.15

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卵が大好きなレディ・フィオーナが、とっておきのレシピを教えてくださいました。オーブンで焼く「ベイクドエッグ」です。是非、お試しください。

自分が飼っている鶏の卵で作る卵料理は格別。

ベイクドエッグ


材料(3人分)
卵 3個(新鮮で良質のもの)

バター 50g パルマハム 2枚(約50g)
ダブルクリーム(脂肪分48%の生クリーム) 小さじ4
塩・黒胡椒
チャパタ 好きなだけ

作り方
オーブンを180℃に予熱する。
1.9インチ(約20cm)の耐熱皿にバターを入れて溶かす。
2.バターが溶けたら、パルマハムを敷く(茹でたほうれん草でも可)。
3.その上に卵をわり入れ、卵の上にダブルクリームをかけ、塩と胡椒をふる。
4.予熱したオーブンの中に皿を入れ、8〜10分間焼く。白身が固まったら、でき上がり。チャパタをトーストして、一緒に食べる。

●フィオーナ・カナーヴォン伯爵夫人/ロンドン生まれ。6人姉妹の長女。 セント・アンドリューズ大学で英語とドイツ語を専攻、ロンドンで国際会計士として働く。1999年カナーヴォン伯爵と結婚。一人息子エドワードの母。ハイクレアのガイドブックをはじめハイクレア絡みの数々の著書をしたため、歴史家として知られる。趣味は乗馬、読書。オフィシャル・サイトはhttps://www.ladycarnarvon.com/

山形優子フットマン/Yuko Yamagata-footman

フリーライター
上智大学文学部社会学科卒業。カルフォルニア州立大学心理学科でヒューマニスティック・サイコロジーを専攻、修士課程修了(ロータリー財団奨学生)。新聞記者を経てフリーライターに。在英約30年。イギリス人男性と結婚、3人の娘の母。著書に『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』(エディシォンドゥパリ)、『なんでもアリの国イギリス なんでもダメの国ニッポン』(講談社文庫)他。
構成/樺澤貴子
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