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レシピ

去りゆく夏を惜しんで。風情あふれる手作り和菓子、いかがです?

2018.08.26

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【作り方】
16:練りきり生地120gを取り分け、抹茶をへらで練り入れて抹茶色に色つけし、1個12gに分けて丸めておく。練りきり生地150gは着色せず、白のまま1個15gに分けて丸めておく。分けた生地は乾きやすいので、ラップをかけ、その上に固く絞った布巾をかけておくとよい。

17:小豆こしあんは、1個15gに分けて丸めておく。

18:丸めた白色の生地と抹茶色の生地を重ねる。


『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

 

19:18を両手にはさんで平らにする。

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

 

20:濡らして固く絞ったさらし布巾の上に、きんとんこし器(太)を置き、生地をのせて手で押す。

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

 

21:手前から奥へ押し出すようにして、そぼろ状にこし出す。3~4回に分けてこす。

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

 

22:あん玉を指の上にのせ、きんとん箸を使い、はじめはあん玉の底になる部分に、細かいくずのそぼろをつけて土台にする。

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

 

23:次に、底の周囲にきれいなそぼろをつけていく。

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

 

24:あん玉が見えなくなるまで、刺すようにしてそぼろを全体につけていく。箸先を濡れ布巾で拭きながら作業をする。きんとんを移動させるときは、箸で底のほうを横から刺して移動させる。「夏木立」のでき上がり。

『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

 


『初めて作る和菓子のいろは』では、初心者にも作りやすい和菓子から 和のおやつ、茶席の和菓子までを厳選、42のレシピを紹介しています。これだけマスターすれば和菓子上手と自慢できる、そんなテクニックと本当に美味しく作れるプロの配合をお教えしましょう。

 『はじめて作る 和菓子のいろは』宇佐美桂子・高根幸子(著)

宇佐美桂子・高根幸子(著)
定価:本体1,500円+税
撮影/櫻井めぐみ
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