本日、8月の最終日は8(や)3(さ)1(い)で、「野菜の日」! というわけで、夏野菜の代表格であるなすの常備菜と、そのアレンジレシピ3種を一挙ご紹介しましょう。
ご飯によく合うおなじみおかず「なすの味噌炒め」を味噌汁に、おからとあえて卯の花に、ミキサーにかけて中華風ポタージュに。それぞれテイストのまったく違う3種類に変身させます。なすの味噌炒め自体に味がしっかりついているので、アレンジレシピにするときは味つけを控えめにするのがコツ。
なすの味噌炒めは冷蔵庫で3~4日保存できるので、本レシピ以外にも、豆腐といりつけて「いり豆腐」にしたり、素麺チャンプルーや和風パスタの具にしたりとアレンジしてみてください。庄司いずみさんの『やさいの常備菜』より。
【材料 できあがり保存容器600cc分】
・なす(一口大の乱切り) 大4 本(450g)
・しょうが(みじん切り) 1と1/2片
・赤唐辛子(小口切り) 1と1/2本
・ごま油 適宜
・A [味噌 大さじ2と1/4/みりん 大さじ1と1/2/酒 大さじ4と1/2]
【作り方】
1:フライパンにごま油を熱してしょうがと赤唐辛子を炒め、香りがたったらなすを炒めあわせる。
2:なすがしんなりしたらAで味をつけ、水分をとばして火を止める。