年齢を問わず、誰もが「好印象」と感じる“美のバランス”
ピアス2万3000円/ウノアエレ(ウノアエレ ジャパン)1.顔の横幅5分割の理想形
顔の横幅は、目の横幅を基準に5分割になるのが理想顔の横幅の理想的なバランスは、目の横幅を基準にして、均等に5分割されていること。目が離れ気味の人は可愛らしく、逆に中央に寄っている人は知的な印象になりますが、年齢を重ねても若々しい、好印象を保つには、このバランスに近づけることが大切です。
2.顔中央逆三角形エリアが“美”の決め手
セントラルトライアングル(顔の中央の逆三角形)が際立っている両眉尻からあご先を結んだ、顔の中央の逆三角形が整っていること。この形を保つことで、顔がキュッと引き締まって見え、年齢を感じさせない生命力を漂わせます。
3.顔の縦幅3分割の理想形
額からあごまで均等な3分割になっていること顔の縦幅のバランスは、額の髪の生え際から眉下、眉下から鼻先、鼻先からあごの先まで、それぞれ均等な3分割になっているのが理想的です。このバランスは世界共通で、誰でも美しいと感じます。
古山登隆先生
医療法人社団 喜美会 自由が丘クリニック 理事長。1981年北里大学医学部卒業後、同大学医学部形成外科に入局。同大学形成外科講師を経て、95年自由が丘クリニックを開設。ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会評定議員。
撮影/富田眞光〈vale.〉(人物) 唐澤光也〈RED POINT〉(静物) ヘア&メイク/嶋田ちあき〈vierge〉 スタイリング/松田綾子〈オフィス・ドゥーエ〉(人物) 高橋尚美(静物) モデル/田中 玲 取材・文/寺田奈巳
「家庭画報」2018年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。