「若さ」はコントロールできる 今や人生は100年時代。ならば50代は折り返し地点に立ったばかりです。これからの人生をより豊かに過ごすためには、“見た目の美しさ”は大切な要素。美容医療やスキンケア、メイクで、誰からも好印象を持たれる顔を作り、若さをコントロールすることこそ、これからのアンチエイジングです。
前回の記事はこちら>> 集中連載「『若さ』はコントロールできる」第3回では、自由が丘クリニック 理事長・古山登隆先生、あおいクリニック銀座 院長・中野あおい先生、銀座 ケイスキンクリニック 院長・慶田朋子先生に、“美のバランス”を整える方法を教えていただきました。
“美のバランス”を整える方法1
美容医療の注入施術で骨格を整え、理想のバランスに近づける
加齢によってくずれた“美のバランス”を取り戻し、若々しく美しい骨格を作り上げるのが、進化した注入治療です。ここでは、注入治療のパイオニア的存在、古山登隆先生による最新の施術をご紹介します。
シワやたるみを解消しながら、顔全体のバランスも整える
シワや顔の凹凸を目立たなくする施術として、ヒアルロン酸などの注入治療は効果的です。古山先生の最新の施術は、細かく計算された注入方法で、理想的な美のバランスに近づけ、若々しい骨格を取り戻します。
「ボリュームがなくなった部分には、安全なヒアルロン酸製材を数種類用い、部位ごとに最適なものを最適な方法で補充していきます。眉間や額、目もと、口もとなど、表情ジワができやすい部分はボツリヌストキシンを注入し、改善&予防します」と古山先生。
綿密なカウンセリングで顔全体を細かく測り、理想のバランスにプランニング。
「不自然にならないように考慮しながら、エイジングの影を消して顔に立体的な曲線を作り、若々しいボリュームと骨格に整えます」。
製材にもよりますが、ヒアルロン酸は年に一回、ボツリヌストキシンは半年に一回を目安に注入すると、美しいバランスを維持できます。