閑静な住宅街にひっそりと建つ、名店プロデュースの期待のすし店へ国内外で高い人気を得ている「鮨さいとう」の店主齋藤孝司さんが総合プロデュースしたすし店が、美食の街として近年ことに賑わいを見せている中目黒にオープンしました。
店を任されているのは、丸山真琴さん。「すしを握ることはもちろん、仕入れに行くのも仕込みをするのも楽しいです」と、意気込みを感じさせる潑剌とした笑顔で話します。
メニューはおまかせのコースのみ。旬味のつまみ6~7品を楽しんだのち、お待ちかねの握りは11かん前後と充実の内容。
しゃりをしっかりと包み込むように、大きくやや厚めに切られたねたのうまみと、塩気のきいた赤酢のバランスが絶妙で、すし好きをも唸らせる深い満足感をもたらしてくれます。コース1万8000円。
表示価格は税抜きです。
「家庭画報」2018年10月号掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
※「土井善晴の美食探訪」(BS朝日)にて、こちらのお店を土井善晴先生が訪ねます!2018年10月15日(月)放送予定です。
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