イベント当日のランチはレイチェルさんの最新刊から「塩牛とホースラディッシュのマッシュ」、「チョコレートとズッキーニのフォンダンファンシー」など18品がビュッフェスタイルでお目見えしました。日本でのイベントということで、わが国が誇る「甲州ワイン」とフランスでも大人気の日本酒「獺祭」も登場。お客さまはこの日ならではのマリアージュを楽しまれました。
イベント当日は山梨県産のワイン3種、スパークリングの日本酒なども。レイチェルさん監修のお料理に華を添えました。当日、レイチェルさんのレシピを作られたのは「ラ・ブラスリー」のシェフ・坂下美和さん。アイディアあふれる組み合わせや盛り付けに、坂下美和さんも刺激を受けられたよう。
「ラ・ブラスリー」の前でレイチェルさんと坂下美和シェフ。レストランのテラスでランチを頂くこともできます。レイチェルさんのレシピを日本で作るには、こんなポイントをチェックという貴重なアドバイスもいただきました。「ヨーロッパでレイチェルさんが使っていらっしゃるオーブンと日本のオーブンはタイプが異なることも多いので、オーブンに入れる時間は指定よりやや短めがおすすめ。指定の時間の半分を過ぎたら、オーブンの中をチェックしてみるといいですね」。また、お肉の選び方も柔軟に考えて、とおっしゃいます。「たとえば『塩牛とホースラディッシュのマッシュ』は、入手しやすい牛もも肉のブロックなどでもいいかと思います。今回は赤身の多い『ぶどう牛』で料理しました」。
ビュッフェから「チョコレートとズッキーニのフォンダンファンシー」。“cuteなものが大好き!”というレイチェルさんならではの愛らしきヘルシースイーツ。