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「レモンの日」には、さわやかな風味のレモンタルトはいかが?

2018.10.05

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レモンのタルト

10月5日は「レモンの日」。レモンといえば冬の果物ですが、なぜこの日に制定されているのかというと、高村光太郎の有名な詩集『智恵子抄』所収の「レモン哀歌」にちなんでいるのだそうです。10月5日は智恵子さんの命日。そこで、本日はレモンを使ったタルトをご紹介しましょう。

パート・シュクレ(タルト生地)にアパレイユ(混合生地)を流し込み、オーブンで焼いたら完成。レモンのさわやかな風味が堪能できますよ。フランス菓子、料理研究家・大森由紀子さんの『ベーシック・フレンチ 地方のおそうざいレシピ』より。

「フランスでレモンの産地といえば、南仏のニースとモナコ公国の間にあるマントンという町が有名。2月にはレモン祭りも開催され、道端ではあちこちでレモンを売っています。 ですがイタリアにも近いため、レモン売りのおばさんはイタリア語。やりとりはちんぷんかんぷんでしたが、たくさんおまけをしてくれました。その横では別のおばさんがレモンタルトを売っていました。焼き菓子なのにレモンの風味が口いっぱいに広がり、印象に残ったその味は帰国してからも忘れられず、何度か試作して辿り着いたのがこのタルトです」(大森さん)。


【材料 直径21cmのタルト型1台分】
■パート・シュクレ
・バター(食塩不使用) 75g

・粉糖 45g

・全卵(溶き卵) 25g

・塩 1g

・アーモンドパウダー 15g

・A [薄力粉、強力粉 各75g]

■アパレイユ
・卵黄 3個

・B [グラニュー糖 48g/レモンの皮(すりおろす) 1と1/2個/レモン汁 80cc/コーンスターチ 大さじ1と1/2/バター 15g]

・卵白 1個分

・グラニュー糖 30g
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