【問題】
神社に参拝した際に受けた「お守り」は、どのように持っておくのがいいのでしょうか?
神社や寺院に参拝後に購入した「お守り」は、つねに身につけて神様のお力をいただきましょう。
一年間身につけた「お守り」は年末に神社に納め、お焚き上げをしてもらい、新しい「お守り」を受けるのが一般的ですが、“合格祈願”や“病気平癒”など願いが叶うまで「お守り」を身につけていても差し支えありません。
また最近の「お守り」はカラフルな色やデザイン、子供用の可愛いもの、カード型などタイプも豊富で魅力的なものが多いですね。「お守り」をたくさん持っていると神様同士が喧嘩してしまうのか、お守りの効力が弱くならないか、という心配があるかと思いますが、心配ご無用。
“八百万の神”という言葉があるように、日本には多くの神様がいらっしゃり、それぞれが協力して私たちを見守ってくれています。ただ、あまり欲張り過ぎないほうがいいでしょう。
【答え】「お守り」はつねに身につけて神様のご加護をいただきましょう。
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写真/PIXTA 取材協力/神社本庁 文/磯 由利子