「焼うどんの日」なんていう記念日もあるんですね。北九州・小倉の「小倉焼きうどん研究所」が制定したとか。一般的なうどんとはまた別のおいしさがある焼きうどんは、すっかり家庭でもお馴染みとなったメニューですが、塩麹を使うと野菜が引き立ち、あっさりした味わいに変身します。
「分とく山」総料理長・野﨑洋光さんの本レシピは、パプリカや長ねぎなどの野菜、しいたけ、しめじなどのきのこもたっぷり乗せ、ヘルシーで夜食にもぴったりの一品です。パプリカは炒めすぎず、適度に歯ざわりを残しましょう。肉を加えなくても塩麹の旨みで充分味わい深くなりますよ。今日は塩麹の作り方も併せてご紹介します。『「分とく山」の薬味・たれ・塩麹レシピ』より。
【材料 2人分】
・ゆでうどん 2玉
・パプリカ(赤・黄・緑) 各1/4個
・しいたけ 2個
・しめじ 40g
・長ねぎ 1本
・塩麹 大さじ4
・サラダ油 大さじ1
・もみのり 少量
■塩麹(作りやすい分量)
・水 1と1/4カップ
・米麹(乾燥) 200g
・塩 60g