素敵な演出のアイディア
スープストックは冷凍で常備
香味野菜をオリーブ油でじっくり炒めたソフリットやカレールーなど、宮澤家の冷凍庫には複数の手作りスープストックが常にスタンバイしています。
オニオングラタンスープのベースとなるあめ色の炒め玉ねぎもその一つ。多めに作り、シリコンの製氷器に50グラムずつ小分けにして冷凍保存されています。
スープや煮込み料理のベースにはもちろん、味つけに深みを出したいときにも大活躍。料理上手のお母さまから受け継いだアイディアです。
宮澤奈々(みやざわ・なな)
料理教室「C’est très bon(セ・トレボン)」主宰。家庭でも再現しやすい、アイディア満載のスタイリッシュなおもてなし料理が大人気。料理と器のスタイリングやテーブルコーディネートの提案、器の監修も手がける。
料理/宮澤奈々 撮影/角田 進
「家庭画報」2018年11月号掲載「宮澤奈々 センスが光るおもてなしレシピ」を再構成したものです。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。