エンターテインメント

2つの美しき才能――。「東方神起」がしなやかに再始動!~こぼれ話あり~

2017.08.25

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この2年間ずっとずっと待っていた以前からのファン。最近、気になってきたという方。これからの2人が見せてくれるのは、どんな方にとっても魅力的な“まだ誰も見たことのない東方神起”。10月のアルバムが、11月からのドームツアーが、待ち遠しくて仕方ありません。 



 


会見こぼれ話 *01

あたたかな赤い会場、そしてワクワクするエンブレム 



開催された六本木ヒルズの会場には、双頭の鷲をアレンジしたエンブレムに、Begin Againの文字が記されていました。2つの才能が揃い、ひとつの力となり、再始動することを象徴しているのでしょう。

 

 

会見こぼれ話 *02

司会はどりあんずの堤 太輝さん 



東方神起とは、オフィシャルサイトの企画などでいつも息がぴったりのお笑い芸人、どりあんずの堤 太輝さん。ネクタイとチーフに“赤”をあしらい、東方神起再始動を祝う会見を進行されました。“白と赤の配分”を美しく保った、礼と寿ぎの姿勢を装いで表現されていた堤さん。弊誌「家庭画報」の誌名色であることから編集部も赤の装いで取材に臨み、勝手ながら堤さんへのシンパシーを感じさせていただきました。 



 

会見こぼれ話 *03

座っている時の2人は・・・・・・!? 



これまで、どちらかというと話に夢中になり、会見の途中から少年のような可愛い座り方になってしまうことを指摘されがちだったユンホさん。しかし、この日は片足をスッと伸ばし、ロングジャケットが美しく映える座り方を貫いていました。チャンミンさんが質問に答えている間も悠然とした表情。チャンミンさん側の耳で話を聞き、なおかつ反対の耳と両の瞳で取材陣の反応を静かに噛み締めているかのよう。かたやチャンミンさんは、ユンホさんが答えている間は大きく“うんうんうん”と高速でうなずき、自分が褒められると恥ずかしそうに長身をかがめてしまいます。こんなに素直で飾り気のない大人がいるのだろうか……。これまでの凛と背筋を伸ばした美しい座り姿のイメージとは異なる、愛らしい一面を見ることができました。「世間に戻ってまだ3日目なので」と、何度も口にしていたチャンミンさん。この時期だからこその“素”に近い表情での記者会見。本当に貴重な瞬間に立ち会えた、と感慨深く思いました。 

Information

東方神起オフィシャルウェブサイト

    東方神起/TOHOSHINKI

    “東方の神が起きる!”という意味で、アジア全域から世界にその名を広げられるグループとして名づけられた。2004年に韓国でデビュー。日本においてもJ-POPの新人として2005年4月にデビューを果たす。現在、その圧倒的な人気は韓国・日本だけにとどまらず世界にその名を馳せている。2013年に初の5大ドームツアー、さらに海外アーティスト初の単独日産スタジアム公演を開催。また2012年からの3年間で、海外アーティストとして史上最多、最速の200万人動員を記録し、音楽シングル総売り上げ枚数海外アーティスト歴代1位など、輝かしい記録を打ち立て続けている。
    取材・文・写真/大杉美氣 
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