遊び心ある一品を組み入れた、歓喜を誘うメニューで魅了神社仏閣や観光スポットが点在する東山七条の一角に、9月にオープンしたばかりの日本料理店。
月替わりのコースの中に遊び心のある料理を必ず組み入れ、「料理の流れは会席ですが、イタリアンや中華風の一品も楽しんでもらいます。11月のお昼は焼き鳥に徹しますよ」と茶目っ気たっぷりに語る店主の鈴木吉寿さん。
お椀や造り、八寸などで、はしり、旬、名残の食材を堪能した後、登場するのは卵黄とねぎのたれを添えた味噌漬けの焼き鳥(写真上)。
締めのご飯のときの数種のおかず、デザートを目の前で作って出すなど、盛りだくさんの昼膳です。昼6000円(税込み)、夜1万6000円、12月・1月は2万円。
Information
東山 吉寿
京都市東山区妙法院前側町422
- 昼は12時、夜は18時か19時一斉スタート 完全予約制。
表示価格はすべて税込みです。
「家庭画報」2018年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。