「私も3人の子育ての中でいろんな経験をさせてもらいましたけど、それがすべて、お互いにとって信頼を深めるいい経験になりました」母親にとって子供は自分の命を分けた存在
優しい嘘もばれるときが。原さんが「試写を観たときに震えちゃって。演じていたときの自分の感情が押し寄せてきたんですよね。あのシーンも、どうなるかやってみないとわからないから、とりあえずやらせてくださいって言って。どうなるんだろうって、一番恐れていたシーンですね」と言う場面は、観る者にもとても強い印象と涙を残します。そして、母親にとって「子供は自分の命を分けた存在」だと言う原さんの言葉もまた印象に残りました。
「引きこもりとかいじめとか、いろいろな問題があって、子育てに向かうのが怖いという人も多いんですよね。あるいは、私の後輩でもいるんですけど、自分の仕事のことだったりで子育てを踏みとどまったり。何を優先するかは、その人の自由なんだけど、私は自分の人生にとって子育ては、とっても素晴らしい体験で。一生の中でいろんな経験ができるけど、子育てという経験をしてみるっていう冒険も素敵だよって伝えたいですね」
原 日出子/Hideko Hara
俳優
1959年11月10日生まれ、東京都出身。79年、『夜明けのマイウェイ』で映画初出演。81年のNHK連続テレビ小説『本日も晴天なり』の主演に抜擢され、脚光を浴びる。近年の主な出演作に、映画『怒り』、『リップヴァンウィンクルの花嫁』、『生きる街』、ドラマ『ATARU』、『Nのために』、『越路吹雪物語』、『隣の家族は青く見える』、『イノセント・デイズ』などがある。
『鈴木家の嘘』監督・脚本:野尻克己
出演:岸部一徳 原 日出子 木竜麻生 加瀬 亮 岸本加世子 大森南朋ほか
配給:松竹ブロードキャスティング/ビターズ・エンド
11月16日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
公式サイト/
http://suzukikenouso.com
© 松竹ブロードキャスティング
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