ジョニー楓の「運気予報」 惑星の配置や動きを読み解くことで、運気は天気と同じように「予報」することができます。この連載は、ジョニー楓さんが毎月の運勢をお知らせする「運気予報」。決断の時期や、気をつけたいことなど、あなたの「今日」にお役立てください。
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12月20~21日
受け入れた先には、楽しいことがたくさん訪れる
12月20日
前向きに受け入れたら新しい道が開ける
~太陽・射手座と天王星・牡羊座がトライン~
この時期はまず、「生きる目的」を司る太陽が「新しさ・革新」を司る天王星と調和のある角度を取ります。(トライン※1)
これは、“変わっていく気持ちや環境を、前向きに受け入れていけば、その先に新しい生き方が想像できる”という星の配置。
これまで、変わり行く環境や心理に戸惑ったとしても、良い所を受け止めて進めるでしょう。
慣れない変化でも、新たなものを取り入れることで、足りなかったものを埋められたり、遅れを取り戻せるようになります。
むしろ、もっと早く取り入れておけば良かった、などと思うことの方が多いかもしれません。
12月21日
前向きに受け止められる
~金星・蠍座と海王星・魚座がトライン~さらに、21日に起こる金星・蠍座と海王星・魚座のトライン。
これは「所有・人間関係」の星・金星が「目に見えないエネルギー・超越」の星・海王星と調和のある角度を取り、
“見えない不安に対して「意外とやっていけるかも!」と心がすり替わる”イメージです。
例えばパートナーの海外勤務が決まり、離れ離れになり不安だったけれど、テレビ電話を使うことで「案外やっていける」と思う、など。
深く追求するような人間関係が中断され、最近新しい関わりが始まってきた方は、変わる関係に戸惑うかもしれませんが、これまで作った縁や絆が断たれるわけではありません。
12月21日
受け止めた先に未来は開ける
~水星と木星・射手座がコンジャンクション~さらに同じ日の21日に、水星と木星がコンジャクション(※2)し、「現状や未来へと広げる」木星に「頭の回転」を司る水星が重なります。
これは、“今に考え方が追いついてくる”イメージ。
慣れない変化かもしれませんが、受け止めた先に未来は開けるでしょう。
※1 トライン ・・・120度の角度を取る惑星の配置のこと。
※2 コンジャクション ・・・0度の角度を取る惑星の配置のこと。