つるっとした食感のゆで牡蠣をサラダに。香菜のきいたアジア風の一皿

この季節、生牡蠣も焼き牡蠣もおいしいですが、今日はゆでた牡蠣と野菜を合わせたサラダをご紹介しましょう。牡蠣に片栗粉をまぶしてからゆでることにより、うまみを閉じ込めるだけでなく、表面のつるっとした食感も楽しめます。牡蠣のゆで加減は、お好みで調整してください。合わせる野菜は、もやしときゅうり、紫玉ねぎ。きゅうりは皮をむいていますが、もちろん残したまま細切りにしてもいいですよ。きゅうりの香りが強すぎると感じるときは皮をむいてください。仕上げに香菜としょうがのせん切りを散らし、すりごまドレッシングでいただく、アジア風の一皿です。狐野扶実子さんの『まいにち、サラダ』より。

【材料　2人分】
・もやし　75g ・むき牡蠣（生食用）　120g

・片栗粉　適量


・きゅうりの細切り　1/2本分

・紫玉ねぎの薄切り（冷水にさらしてから水分をきったもの）　適量

・香菜　適量

・しょうがのせん切り　適量

■すりごまドレッシング(作りやすい分量)
・米酢　大さじ1と2/3

・醬油　大さじ1弱

・塩　小さじ1/4

・にんにくのすりおろし　小さじ1

・水　小さじ2

・ごま油　30g

・すりごま　20g