【3】シグネチャーカクテルとともにハッピーアワー
「セントレジス」の名物といえば、ウォッカとトマトジュースのカクテル「ブラッディ・マリー」。1934年セントレジス・ニューヨークの「キング・コール・バー」のバーテンダー、フェルナンド・ペティオ氏がカクテルのレシピを完成させたのが始まりだといいます。 そんな薀蓄はさておき、プランではホテル12階「セントレジスバー」でのハッピーアワーにもご招待。前述のブラッディ・マリーをはじめ、とっておきのカクテルと軽食が時間内(17時30分~19時30分)ならお好きなだけ楽しめます。
ダークブルーとゴールドが基調の麗しき空間はホテルらしい非日常感がたっぷり。カクテルのお味はもちろんですが、一緒に出されたほんのり温かいピーナッツもほっこり幸せな気分に。スタッフの方にうかがったところ、出す直前にバターとともに軽くいっているのだそうで、こういったささやかなところにもホテルの矜持が伝わるおもてなしでした。
世界のセントレジスバーにご当地「ブラッディ・マリー」があり、大阪オリジナルはわさびや柚子が香る「ショーグン・マリー」。温かいバターピーナッツは香ばしくて後を引く味。カウンターの先に掲げられた黄金の絵は、過去と現在、未来の大阪がミックスされたユニークなアート作品。