本社内の修理工房には数々の名作アンティークが持ち込まれます
オーデマ ピゲは、修理体制が万全です。100年以上前のアンティーク時計がここに持ちこまれることも多いとのこと。創業間もない頃から制作した時計のパーツを各モデルごとに管理しており、どんなに古い時計でも完全に修理をするのです。もし過去のパーツが欠品していた場合は、一からそれを制作する技術も継承されています。
創業間もない頃の懐中時計や、ミニッツリピーターを搭載した1830年代のリング時計。 私も実際に時計づくりを体験させてもらいました!
今回のプレスイベントでは、時計工房に入り、実際に時計づくりの現場を体験。美しい時計を生み出すにはディテールへのこだわりであると実感。緻密な手作業の工程が本当に多いのです。
ジュウ渓谷の森で“自分だけの香り”づくりを体験
取材2日目。本社訪問の後は、ジュウ渓谷の丘の上の山小屋レストランに。これぞスイスな牧歌的な雰囲気で歓迎していただき、昼食後、向かったのは、ジュウ渓谷の森の中。今回のイベントテーマの一つ「ネイチャー」に沿い、森からのインスピレーションで自分だけの香水を調合する「森の香り」づくり体験へ。