1.嚙むほどに広がる国産小麦の風味と素焚糖(すだきとう)のこく
ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー(東京・六本木)
約30種のパンはすべて国産小麦を使用。東京のフレンチ「レフェルヴェソンス」のシェフ生江史伸さんと、大阪のブーランジェリー「ル・シュクレクール」の岩永 歩さんがタッグを組み、2018年オープンしたお店。
「寒い2月の朝には、とろける半熟卵と 粒マスタードもいいですね」と生江さん。「まずはそのままどうぞ。嚙みしめるほどに小麦の香りと甘みが広がりますから」と生江さんも自信を持ってすすめる「パン・ド・ミ」は、キタノカオリなど三種の国産小麦を独自にブレンド。卵、バターは使用せず、素焚糖の優しい甘みがこくを感じさせます。
生江さん(左)と職人のギヨムさん。ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー東京都港区六本木6‒15‒1けやき坂テラス1階
TEL:03(6804)3350
営業時間:9時~20時
定休日:月曜
パン・ド・ミ 1本680円(税込み)
予約可 発送可
焼き上がりは11時
おすすめの厚み/約2センチの厚切り