フィギュアスケート愛(eye) 本誌『家庭画報』の「フィギュアスケート」特集を担当する、フリー編集者・ライターの小松庸子さんが独自の視点で取材の舞台裏や選手のトピックスなどを綴ります。
バックナンバーを見る>>> 色紙に来季の抱負を書いてくださる時には「何を書こう〜」としばし悩んでいた髙橋選手でしたが、料理の話になると意気揚々。録音しながらの撮影で動画がややブレ気味ですが、お許しください。凝り性の性格が功を奏し、料理上手の道まっしぐら!
2018年7月1日、髙橋大輔選手まさかの現役復帰からもうすぐ7か月。最終グループでの滑走を目標としていた12月の全日本選手権を見事に準優勝で飾り、来シーズンも現役続行してくれることが明らかになりました。
今季の祭りが終わったいま、ファンの皆さまはしばし冬ごもり状態、充電中ですよね。
『家庭画報』1月号はお楽しみいただけましたでしょうか。間もなく
『家庭画報』3月号でも髙橋選手にお会いいただけますが、お待たせしている間にほっこりタイムをお届けいたします。
現役復帰後、
『フィギュアスケート愛(eye)』にて、
SP(ショートプログラム)、
FS(フリースケーティング)それぞれのお気に入りワンポイントを教えていただきましたが、今回の内容は料理編。
2018年秋に行ったインタビューのなかで、髙橋選手がもっともノリノリで話してくれたこと、それは料理についてでした。
それもそのはず、お手製の料理写真を拝見すると、「こ、これは! なんだかすみません……」と自省を込めて呟きたい心境になる出来栄えの数々。
ご自分でもおっしゃっていますが、「道具にも負けたくない!」(笑)といった負けず嫌いで、やり始めると徹底的に取り組む凝り性の性格が、料理に向いているのかもしれません。長光歌子コーチご夫妻やお友だちからの評判もなかなか良いようです。最近メキメキ腕を上げていると噂の料理生活について、熱く語ってくれた動画、前編・後編ともにお楽しみください。
特別取材の舞台裏 髙橋大輔選手 Vol.3 料理(前編)