まろやかなコクのあるテクスチャーがなめらかにのび広がる心地よさ。リラクセーションへと誘われる優美な香り。見る見る肌と一体化するようになじんで、瞬く間にしなやかな肌触りへと整い、美しさへの期待が最高潮に達する贅沢なひととき。そして翌朝、澄み渡るような透明感とふっくら感に出会う歓び。さらに一週間後、一か月後……。「コスメデコルテ」が知恵と技術を結集して化粧品の未知なる可能性に挑み、新たに完成させた「AQ クリーム アブソリュートX」で至福のクリーム体験を味わってみませんか。
AQ クリーム アブソリュート Xがもたらす美しさの頂点
家庭画報ビューティアンバサダー 城戸真亜子さんに聞く
肌への期待感
「翌朝のふっくら感となめらかさは熟睡できたときの肌のよう」
「重さやベタつきのないテクスチャーなのに、高級クリームならではのコクがあり、そのバランスが絶妙」
と、使い心地を評する城戸真亜子さん。「すぐになじんで、肌がたっぷりの潤いで満たされます。目覚めたときのふっくら感は、よく眠れたときの肌の感じです」
年齢に伴う肌の変化はもとより、睡眠不足や疲れがたまっているときは特に乾燥によるくすみやハリのなさを感じやすくなったといいます。
「肌がやせるという感覚にハッとしました。私が感じている肌状況が表現されていると思って。満ち足りている肌はなめらかでハリがあり、光を集めて、より輝きを増しますよね。そういう肌になりたいという期待に応えてくれるクリームだと思います」。
そして「月下美人の香りがまた魅力」と城戸さん。「コスメデコルテといえば、リラックスすることでスキンケアの効果が高まることを深く研究しているブランド。そのコンセプトが反映された心安らぐ香りです。透明感や繊細さがありつつ、高級感を漂わせている容器のデザインや色にも日本の美意識を感じます。一日を優雅に締めくくってくれる贅沢なスキンケアですね」。
クリームだからできることを集約した肌と心を満たすハイパフォーマンスな一品
選び抜かれた数々の配合成分の中でも特筆したい「BLACK SOY NECTAR(ブラック ソイ ネクター)」
は、黒大豆から得た豆乳を乳酸菌で発酵させた黒大豆豆乳発酵液と、独自の製法で丹波篠山産黒大豆から抽出した黒大豆エキスから成る複合成分※。肌と心をもてなし、胸を高鳴らせるほどの輝かしい美しさへと導きます。AQ クリーム アブソリュート X 45g 5万円/コスメデコルテ
※黒大豆エキス[加水分解ダイズエキス]・黒大豆豆乳発酵液[乳酸桿菌/豆乳発酵液]・グリセリン(保湿)商品開発 石井宏子さんに聞く
最高峰クリームとは
「極上の羽毛布団のように軽やかでいて満たされる使い心地」
「クリームの一番の目的は与えた潤いを逃がさないこと。ふたの役割です。それをしっかりと踏まえつつ、今回は〝入る〞クリーム、肌が必要とするものをすべて送り込んで、美しさを土台から立て直すクリームをつくりたいと考えました」と語るのは、商品開発の石井宏子さん。
「使用してそれを感じていただけるよう、心地よくなじむテクスチャーに仕上げています。まろやかなコクがありながら、従来の高級クリームに比べ、かなり軽やか。それでいて満足感が得られる使い心地は、たとえるなら極上の羽毛布団でしょうか」。
軽い。しかし深く豊かに潤う。その秘密は保水力に優れ、理想的なモイスチャーバランスに導くテアニンなど、潤いを長時間逃がさないための成分が独自の技術で配合されていること。さらに最高峰クリームにふさわしく、丹波篠山産の黒大豆など、最上級グレードの素材や美容成分が贅沢に使われています。
「翌朝の肌は油膜感が残っていないのに、つやつや、ふかふかに。洗顔の際に見て触れて、実感していただきたいですね。そしてファンデーションを塗ると、そののりのよさに、また気持ちが上がると思います」。
香りは爽やかなフルーツ系から、ハニーサックルの甘やかな香りへ、ラストは優雅な月下美人の香りへ流れるように変化。お手入れを特別の時間に変えていきます。
研究所 皮膚・薬剤研究室 平 昌宏さんに聞く
肌のしぼみ研究
「〝肌やせ〞はなぜ急激に進むのか? その原因を研究」
「肌がしぼんで元気がなくなってくるような感覚は、成熟世代の多くが感じています。このとき皮膚の中で何が起こっているかというと、真皮の構成成分であるコラーゲンやエラスチンの密度の低下です」と、研究所 皮膚・薬剤研究室の平 昌宏さん。コスメデコルテはこれを〝肌やせ〞と呼んでいます。
「その原因はコラーゲンをつくる線維芽細胞の加齢変化です。コラーゲンを生成する力が衰える機能低下だけではなく、線維芽細胞自体が細胞分裂(自らの複製)をしなくなるのです」。この〝分裂停止細胞〞が出現する理由は二つ。定められた〝分裂の回数券〞の使いきりと、紫外線や体内の活性酸素などによる強い酸化ストレスです。
「さらにこの分裂停止細胞が、周囲のコラーゲンを分解する酵素や活発な線維芽細胞にダメージを与える因子を分泌することが最近の研究でわかってきました。つまり、分裂停止細胞の出現によって〝負のスパイラル〞が起こり、エイジングが加速度的に進行してしまうのです。これが、まるで坂道を転げ落ちるかのように真皮の密度が低下し、ハリや弾力がなくなってくる急激な肌やせの原因と考えています」
表示価格はすべて税別です。 撮影/Fumito Shibasaki〈Donna〉 スタイリング/高橋尚美 取材・文/佐藤由喜美
『家庭画報』2019年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。