日本酒の魅力を再発見する酒器が誕生。1種のお酒で気軽にペアリングを日本酒が持つ香り、味わいを多角的に楽しめるように、緻密な計算のもと作られた3つの酒器。
下写真の左「TYPE DRY」は日本酒の酸味、切れ味を、中の「TYPE MILD」はお米のうまみ、まろやかさを、右の「TYPE RICH」は日本酒の複雑さ、濃厚さを、ぞれぞれ引き出します。
左「TYPE DRY」中「TYPE MILD」右「TYPE RICH」「料理に応じて合わせるお酒を変えるのではなく、こちらの器を使い分けることで1種類の日本酒のみでも食事を最後まで楽しんでいただけます」と話すのは、開発に携わった宮下祐輔さん。
東京・神楽坂で日本酒と料理のペアリングを提案する専門店「ふしきの」を営む傍ら、世界に向けて日本酒の魅力を発信しています。
上写真の右奥は徳利と片口を兼用できる「カラフェ」(3月1日発売予定)。いずれも日本酒を添えての贈り物にもおすすめです。
asobi sake ceramics 酒器3点セット(木箱、オリジナルブック付き)9600円、カラフェ7800円。
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2019年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。