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知ってました? 京都に暮らす、が叶う新しい旅スタイルが話題です

2019.03.05

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大原さんとアシスタントの酒井さんによる料理の実演。大根はスライサー、なめこは調理ばさみで切り分けるなど、身近な調理道具の活用方法も披露。

ワコールスタディホール京都で行われた
大原千鶴さんの特別講座をリポート


『家庭画報』本誌でも連載中の大原さんによるウェブ読者限定の特別講座が「ワコールスタディホール京都」で行われました。会場となった開放的な1階ホールに集まったのはおよそ、40名の方たち。グループやご夫婦で参加される方もおられ、和気あいあいとした雰囲気のなか進行しました。




参加者の中には名古屋や福岡など遠方から来られた方も。

食を通じて美しく、キレイになる


まずは、和食の基本となるだしのこと、材料の昆布やかつお節についてのレクチャーからスタート。素材やだしに欠かせない水に関するわかりやすい説明に、理解が深まったところでいよいよ料理実演へ。



『家庭画報』本誌の連載をはじめ、テレビや雑誌、講演で、数々の家庭料理、料理する楽しさを提案している大原さん。

「一回一回おだしをひくのは面倒なので、普段の料理にはいつも水だしを使ってます。これさえあれば料理を作るのが苦にならず、時短にもなります」と紹介されたのがポットに入った“水だし”。大原さんからの声がけで参加者全員が調理台のまわりに集まり、だしを使った料理3品が目の前で披露されました。



「お麩のおつゆ」、「なめこの柚子びたし」、「大根と豚肉のさっと煮」。同じだしで作っているのにそれぞれのおいしさがあり、何より簡単と大好評。

その手際のよさ、的確なアドバイスに会場は沸き、「お麩のおつゆ」、「なめこの柚子びたし」、「大根と豚肉のさっと煮」の3品があっという間に完成しました。試食タイム中は大原さんが順番にテーブルを回り、お一人お一人と料理談議。「おだしがあるだけで料理の幅が広がる」、「なによりおいしくて身体にもやさしい」、「早速に作ってみます」といった感想が聞かれました。



大原さんが監修する「京の水だし」。これを冷水ポットなどの容器に入れ、3時間~ひと晩冷蔵庫に置けだけで、すっきりとしてコクのあるだしに。



質問に応えながら、簡単だし、手間いらずのおいしい味をレクチャー。

2時間があっという間に経ち、最後に「お仕事や家事に忙しい女性たちのために、少しでもお役に立てれば」と料理研究家としての思いを語られた大原さん。参加者からは、「実演がわかりやすく、先生のお話が面白かった」、「各テーブルを回ってくださり、質問もでき勉強になりました」、「おだしが冷蔵庫で保存できることを知らなかったので、料理へのハードルが下りました」など多数のコメントが寄せられ、熱い拍手と共に講座は終了しました。

 



ワコールスタディホール京都(WACOAL STUDYHALL KYOTO)
京都府京都市南区西9条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1、2階
営業/火曜~金曜10時~21時30分、土曜10時~17時30分
※ライブラリー・コワーキングスペースは火曜~金曜10時~17時最終入館
休館日/日曜・月曜・祝日、年末年始
※スクール口座は事前申し込みが必要です。
お問い合わせ先/ワコールお客様センター
フリーダイヤル0120-307-056(9時30分~17時、土曜・日曜・祝日、年末年始をのぞく)
取材・文/西村晶子 撮影/福森クニヒロ
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