日本橋高島屋でサイン会を開催します
東西の呉服の老舗が集う「東西名匠 老舗の会」が、2019年2月27日(水)~3月3日(日)に日本橋高島屋で開催されます。今年で71回を迎える歴史ある呉服の催事で、「東京むらさき会」・「京都くれない会」に加盟する名店の品物が一堂に会し、きもの愛好家にとっても十分な見応えがあります。今回は「東西名匠 老舗の会」初となるステージイベントが企画され、能楽囃子方の人間国宝・大倉源次郎さんによるトークと演奏をはじめ、紙切りや飴細工などの楽しい実演まで盛りだくさんの内容となっています。
3月3日(日)14時~14時30分は、「明日はハレの日のきものを着よう!」と題して、私もトークイベントに出演します。お祝いや記念日、観劇など少し改まったシーンでの装いについてお届けします。
その前日3月2日(土)14時~14時30分には、連載をずっと担当してくださっていた、きもの編集者歴約20年の樺澤さんも、お草履のお洒落についてお話しします。
担当編集の樺澤貴子さん。「足元が変われば、着物のお洒落が変わる」と題して、草履の選び方についてお話しします。そこで、3月2日(土)、3日(日)の2日間、トークイベント後の14時30分頃から、書籍『一色采子のきものスタイルBOOK 母のタンス、娘のセンス』の特別販売とサイン会を開催します。是非、心躍る春の装いでお出かけくださいませ。
第71回「東西名匠 老舗の会」
期間:2019年2月27日(水)~3月3日(日)
会場:日本橋高島屋S.C.本館 8階催会場
時間:10時~19時30分 ※最終日は18時まで
※書籍の販売は、3月2日、3日の関係者出演時のみとなります。
●お問い合わせ
日本橋高島屋
TEL:03-3211-4111
撮影/岡積千可 へアメイク・着付け/林さやか 構成/樺澤貴子