君島さん流生活習慣 頭皮環境を整える
【ダメージケア】ヘアダメージを防ぐブラッシングと速乾法
ロングヘアの君島さんのシャンプー時にダメージを軽減するテクニック。
「最初にブラッシングで汚れやホコリ、髪の絡まりを取っておくと、頭皮も髪もすんなり洗えます。洗った後、吸水タオルで髪の根もとを中心に水分を取り、髪を巻き上げてスキンケア。この間にある程度髪が乾き、ドライ時間が短くなります」。
ブラシは髪の絡まりを取るもの、頭皮を刺激して血流を促すものと、数種類を使い分け。シャンプー後、濡れた髪の水分を素早く取り除く吸水タオルは、ロングヘアの必需品です。【保湿】たっぷり水分を与えて根もとから立ち上がる髪に
50代の頭皮は乾きやすいので、保湿ケアは必須です。
「頭皮の保湿と育毛を目的に、シャンプー後はスカルプエッセンスを使っています。洗いっぱなしのままだと水分が蒸発しやすく、それを守ろうと過剰に皮脂が分泌されます。頭皮に水分を与えれば、皮脂が抑えられ髪が立ち上がるように。抜け毛も防げます」。
頭皮に潤いを与えて血行を促す3つの有効成分が健やかな髪を育てる。薬用 髪のミカタ(医薬部外品) 120ml7000円/FTC【血流促進】賢く血行を促して毛細血管を巡らせる
毛細血管の巡りをよくするため、体の内と外から血行促進。
「自分では大きく動かすことができない頭皮はこりやすく、血流が低下しやすいので、筋肉に働きかけるマッサージを。日中も気づいたときに行って頭皮にこりを溜めないようにしています。毛細血管の巡りに焦点を当てたサプリメントで体の内側からもサポート」。
腸と毛細血管の働きに着目した君島さん考案のサプリメントで巡りをアップ。ホワイト チャージ 90粒(30日分)5400円/FTC●頭皮を動かすマッサージ【STEP1】
側頭部を指で押さえ、頭皮を動かすようにほぐす。指の腹で圧をかけて引き上げる動きを繰り返して。
【STEP2】
人差し指の第2関節を使って頭頂部をぐっと刺激。生え際から頭頂部へ、ずらしながらプッシュ。