主な特集(「通常サイズ版」「プレミアムライト版」共通 )
日本人の心の花 桜を愛でる家
収穫を神に感謝することから始まったという「花見」。日本人の心を魅了し続ける風流な慣わしですが誰もが憧れるのは、わが家で桜を愛でることではないでしょうか。独自のスタイルで雅趣溢れる宴を催すかたがたと、桜に心惹かれて共に過ごせる家を建てたかたがたを全国に訪ねました。
不東庵(ふとうあん)の母屋の庭に優美な枝垂れを広げる樹齢200年の近衛桜。麗らかな陽気に鳥はさえずり、時折、微風が花びらを舞わせる。手前は細川護熙さんがご自身で野菜を作っている小さな畑。「不東」とは玄奘三蔵にちなむ「不退転」を意味する言葉といわれる。デンマーク、スウェーデンの桜物語 王国に微笑むSakura
2017年にデンマーク、2018年にスウェーデンと、ともに国交150周年を迎えた日本。王室と皇室との交流も親しく行われてきました。北海道よりも高緯度にある北欧の2つの王国で、健やかに春を告げる桜を訪ねます。
ランゲリニエ公園[デンマーク・コペンハーゲン]
H.C.アンデルセンの童話『人魚姫』像がある海沿いの公園。女神像は、第一次世界大戦中に戦死したアイヴァー・ヒュイトフェルト提督と部隊のための記念碑で、1886年建設。 集いのスタイルに合わせてオーダーできる 最旬の出張シェフ&パーティボックス
シェフを自宅に呼んでの特別な日のディナーから、開いただけですぐに楽しめるお洒落な料理が詰まったパーティボックスまで、自在にカスタマイズできる〝おもてなし〟が今、人気です。この春おすすめの最新情報をお届けします。
フラワーアーティストの藤田京子さんのオーダーで厚東 創シェフが作った美しいフィンガーフード。カリフラワーのムースリーヌにキャビア、フォワグラコンフィに青りんごのマルムラード、さばのマリネにタプナードとなすのキャビア、鹿のテリーヌにフルーツトマトのコンフィ、うにと玉ねぎのマルムラードにクレソンのピュレ。 トップブランドの最新コレクション&インタビュー オーラを放つ時代の主役たち
竹内まりや、佐藤 健、二階堂ふみ、ケンブリッジ飛鳥、萩野公介、吉田沙保里
いつまでも見つめていたい表情、ずっと聞いていたくなるその声。時代に愛される人の格別な魅力を「写真」に切り取って。トップブランドの新作を颯爽と着こなし、いちだんと輝く6人のオーラを、素顔が垣間見えるインタビューとともにお届けします。撮影/篠山紀信
日頃は柄ものをほとんど着ないという竹内さんも、このロングドレスはお気に入り。「まず紫という色が大好きなんです。それと、ふくらみがある袖など、60年代のヒッピーを思わせるデザインにノスタルジーを感じます」。フランス伝統のタペストリーに想を得たプリント地のドレスは、全体にプリーツ加工が施されています。ドレス80万4000円/ヴァレンティノ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク) 日本最高峰の源泉で〝贅沢な湯治〞を癒やしのウェルネス・スパ
家庭画報が考える〝贅沢な湯治〞とは
1.温泉浴…効能・効果が高い源泉かけ流しの温泉や質のいい水で元気になる
2.自然浴…山や海、森など大いなる自然の力に満たされ、心身がリフレッシュする
3.食事の恵み…地の恵みにこだわった料理で、細胞が喜ぶエネルギーを吸収する
4.アクティビティ…ヨガやエステなどのアクティビティで、日常から解放される
村杉温泉にある長生館の庭園大露天風呂は越後随一の広さ。手足を伸ばし、開放感のある大浴場に浸かるのは贅沢湯治の醍醐味。 松岡修造の東京2020への道 届け! 熱い思い
第9回 美術家 野老 朝雄さん
駅や空港のポスター、タクシーのドア、テレビCM……最近目にする機会がますます増えている東京2020大会のエンブレム。その生みの親である野老朝雄さんが松岡修造さんと初対面を果たし、自作「組くみ市いち松まつ紋もん」に込めた深い思いを語りました。エンブレムの見え方が今日から変わります!
紋様を立体化した作品などが飾られた野老さんのスタジオ。二人が仲良く持っているのは、エンブレムに使われている2種類の四角形からなる立体。漆作家の土岐謙次さんとの協働作品です。