多彩な色と高度な彫りの技術で名高い香川漆芸。その奥深い魅力を世界へ発信するため、第一線で活躍する作家たち4名が新たな試みに挑みました。
「レッドカーペットに似合うパーティバッグ」をテーマに、世界のセレブリティに愛されているイタリアのブランド「RODO」とのコラボレーションにより完成したのは、和洋の職人の技と感性が調和した麗しきバッグ。
世界に8点だけの名品は、東京銀座の和光にてご覧いただけます
1 麻の葉 中村芳弘
平安時代からある縁起のよい麻の葉文様を、青系の色漆のグラデーションで優美に表現。(縦10×横20×マチ7㌢)チェーンストラップ付き 23万円/和光
背面は青いレザー、ゴールドのチェーン付き。
2 爽風 藪内江美
明けゆく空と木々のシルエット。爽やかな風が感じられる絵画的な作品。(縦10×横20×マチ7㌢)チェーンストラップ付き 23万円/和光
背面は上品なラメ入りの青いレザー、シルバーチェーン付き。
3 菊華 石原雅員
日本を代表する花の一つである菊を大胆にデザイン。中心部で輝くのは夜光貝の象嵌(ぞうがん)。(縦12.5×横16×マチ7㌢)。チェーンストラップ付き 各23万円/和光
背面は赤のレザー、シルバーのチェーン付き。
4 オリーブ(平和) 辻 孝史
モチーフになったオリーブは聖書に最初に登場する植物であり、平和の象徴。(縦10×横20×マチ7㌢)チェーンストラップ付き 23万円/和光
背面は黒いレザー、ゴールドのチェーン付き。